SSブログ

ホロスコープの三重円について [占星術]

前回、「ホロスコープの三重円でできること」と題して書かせて頂きました。
何のことやらと思われた方も多いと思います。

ホロスコープ占星術ではまず出生図が大切で、生まれた年と日時、
そして生まれた場所が分かると三重円の中心の円として表示されます。
そして現在の年齢、あるいは調べたい時の年齢の位置は二重円として表示され、
今現在の天体、あるいは調べたい時代の天体の配置は外側の三重円に表示されます。

出生図の状態を読むことがまず大切で、その人の人生の特徴や可能性、方向性を読み込み、
そのあとに年齢を重ねる事でどの時点で示唆されていた事柄が人生に表れていくのか、
そして生きていく時代の特徴や出来事がその個人に対してどのように影響を与えるのかを
予想しながら読んでいくというのがホロスコープの三重円の読み方です。

「出生図で表れていないことは現実には起こらない」とも言われています。
それほど出生図を読むことが大切な事なのです。
日々の星読みはいつもいろいろな発見に直面します。
見落としのないように来られる方々にお伝えするよう心がけています。


ところで西のほうから梅雨の気配がちらほらと聞かれます。
このところ五月晴れとは思えない天候も続きます。

今朝の読売新聞の「編集手帳」にこのような記事が・・・
「島根県の試験場が開発した(紫陽花)の品種は先頃『星あつめ』という名に決まった。
空の星を一つ一つ集めるように色づき、膨らんでいく花の成長に見立てたらしい。」
というものです。
紫陽花の花びらが星のように例えられていて新鮮でした。
紫陽花を見かけたら確かめてみたいと思います。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:占い

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。