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21日は中秋の名月で魚座の満月です [占星術]

9月21日の満月は中秋の名月
21日AM8時53分、魚座の満月です。
今回は十五夜ともいわれる中秋の名月でもあるという一年で一番美しい
月なのだそうです。

名月を
とってくれろと
泣 く子かな(一茶)

分かりますね、大きく輝く月は大人でも手に取ってみたいと思いますものね。

鎌倉時代、後に源頼朝の妻になる北条政子さんは、
ある日妹が「月を懐に入れる夢を見た」と聞いて「その夢買った!」と品物と引き換えに
自分の夢にしてしまったそうです。
満月かどうかは分かりません。
そののち彼女は頼朝さんと恋愛結婚をし、頼朝亡き後は尼将軍と言われるほどの力を持ち、
実家の北条家も栄える事になります。
占星術で月は女性性を表します。
立派な人の妻として内助の功を発揮する力を月から得たのかもしれません。

さて今回は魚座の満月です。
魚座はホロスコープの最後に来る星座です。
直感、癒し、女性性、安らぎ、夢、無意識、深層意識などを表します。
潜在的な物事を顕在化(表面化)し、新しいパワーに変えていくと言われます。

そして収穫、成果、成就、また飽和状態、限界状態、緊張状態をも表しています。
心の中にある恐れや悲しみ心配事を手放し、解放され、受け取るものに感謝する。
そして次のサイクルに向かうタイミングと満月は教えてくれています。

21日には是非特別に美しい月を眺めて頂きたいと思います。
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9月7日は乙女座の新月です [占星術]

秋来ぬと目にはさやかに見えねども
風の音にぞ驚かれぬる (藤原敏行)百人一首

今日は9月1日、いつの間にか秋の気配を感じるようになりました。
今年の夏はコロナ禍対策の中、オリンピック、パラリンピック、2年振りの全国高校野球大会
などがあり、特別な夏でした。それらもそろそろ終わりを告げようとしています。
  
夏草や
兵(つわもの)どもが夢のあと  (芭蕉)

という有名な句があります。
アスリート達の熱戦が終わり、パラリンピックの閉会式が行われる頃に
感じる心境に似ているかもしれません。
それでなくても夏の終わりというのはいつも一抹の寂しさを感じるものです。


さて、9月7日AM9時51分頃、乙女座の新月です。
乙女座のテーマは医療や健康、日々のケア、義務、奉仕、役割、労働など。
また、心理的にはいろいろ分析したり、批判したり、物事とどのように折り合いをつけるか
など、現実的な対処方法に気持ちが向かいます。

まずは体調を調え(特に消化器系に気を付けましょう)日常生活の改善に取り組み、
人のために尽くす事などに心を向けてみましょう。
批判的にならず、穏やかな姿勢で周りの人たちと協調する事が幸運を招きます。

新月の時は48時間以内に願い事をすると願いが叶うとされます。
書くときに願い事が叶った状態を書くといいそうです。
例えば
「コロナに感染しませんでした」
「家族皆健康になりました」というよう書くそうです。
10個ほど願ってもいいそうです。
幸運を祈ります。
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