アミメニシキヘビが見つかった

行方不明だったアミメニシキヘビが屋根裏で見つかったという
ニュースに良かったと言うばかりではない思いにかられます。
体調５～８メートルもある蛇がアパートの１室で飼われていた
ということに心が痛みます。
「屋根裏にいたのを専門家が見つけた」と言う事ですが、
飼い主がアミメニシキヘビの身になって環境を整えて飼っていなかった
と思わざるを得ません。
これから最善の方法をとって頂きたい。
現在はペットとして飼う事は禁止されているという事が救いです。

子供たちが小さい時に時々動物園に行くことがありましたが
最近行くことはめったになくなりました。
多分「この動物たちは幸せなのかな」と考えると楽しめないような気がします。
ヨーロッパのいくつかの国では動物園を失くそうという動きがあるそうです。
今はデジタル画面やインターネットの普及で
いくらでも見られる方法があるのですから、私は賛成です。


そこで小動物に対し優しい心情を吐露している小林一茶の俳句を・・・

　　　やれ打つな　蠅が手をする　足をする

　　　　　　やせ蛙　負けるな　一茶これにあり

　　　　　　　　われときて　遊べや　親のない雀

いずれも一茶が蠅や蛙、雀に自身の思いを投影しているやさしい句ですね
我が家に一茶の俳句の「かるた」があって、子供たちと遊んでいましたが、
弟が兄より速くとってしまい、自然にやらなくなってしまいました。
「かるた」は今も我が家にあります。



　　今週の予定です
　　5月24日(月曜日)　12時～20時　イオンモール津田沼店3F
　　　　　　　　　　　占いのアリーナのブースにおります