2月12日は水瓶座の新月です

少し早いですが2月12日は水瓶座の新月です。
星占いでは新月は物事のスタートの時と言われています。
満月はそれから15日目あたりで起こります。満月は新月でスタートした事が成就して
完成する時とされています。
そしてまた新月に向かい少しづつ痩せていきます。
それがほぼ30日の間のサイクルとなって一か月となります。

時々、夕刊を取りに行く時など空を見上げて月を見るのですが、上弦の月、下弦の月、満月など
それぞれに神秘的です。
古代の人も、平安時代の人も、江戸時代の人も皆同じように眺めていたのだろうと思うと
しみじみと眺めていたくなります。

石井ゆかりさんが「月の魔法」という本から次のように紹介しています。
新月から半月までは新しい取引の開始。契約書の作成。企画や工事のスタート、採用活動などに向く。
半月から満月までは、お金を貸したり、吸収合併の発表などに良い時期。
満月ではギアを変えて進行具合を評価する。
他にも「月」についての日常生活での使い分けが記してあり、興味深く拝見しました。
人間も自然の一部ですからこれまで月のリズムをしっかり活用してきたのですね。

ところで水瓶座の新月ですが、2月12日、AM4時04分から48時間以内に願い事をすると良いとされていますが、この日は月のボイドの時間が同じく4時05分から16時23分となり、この時間帯はできれば避けて願い事を紙に書くと良いかもしれません。

水瓶座は常識や慣習にとらわれることなく、本当に自分のやりたいことを目指すべき。
そしてより広い視野を持って新しい社会を創るためのアイディアを生み出していく事
大切な人との共鳴や信頼関係を築く事などが言われています。
まさに今の水瓶座の時代のテーマですね。